2006年4月29日土曜日

元気に生きてます。

トレーニング後に倒れた…って話の後、メルマガではその後の経過をお伝えしたのですが、このブログが放置プレイでした。ブログの方だけチェックなさっている方には、その後の経過のご心配を多大におかけしてしまったとのことです…事後報告が遅れてしまってごめんなさい。

また、励ましメールを下さった皆様、奴隷君たち、椅子に長く座るのも良くないってことなので、あえてお返事書きません。かわってここでお礼を申し上げます。有り難う御座いました。

結果からお話しますと椎間板ヘルニアでした。病院に泊まっていて、戻ってきました。(家の中が階段だらけなので大事をとってました。)過去、シオラにもヘルニアだったドミナが2名在籍していたことと、大親友がヘルニアなので入院中にいろいろアドバイスをいただきました。 

状況からいって直接の原因はエスカレートしたウエイトトレに違いないでしょうが、思い当たることはずっと以前からあります。
小学生では陸上(短距離&ハードル)、10代の頃は体操をやっていました。その後20代ではヒップホップ&モダンバレエ&ジャスダンスをかじっていたのですが。踊っていた時に腰に鈍痛を感じたことが何度もありました。なるべくベースはあったのですね、きっと。

驚いたことに椎間板ヘルニアは20~30代の若い人がなるそうです。確かに、今までまわりにいたヘルニア持ちはみんな20代でなった人ばかりだったのですが、原因が運動不足や老化だと勘違いしていた私は「若いのにどうして?可哀想に…」と思っていました。
しかし、今回、ドクターの説明で認識を改めました。若い人の方が中から押し出す力があるので、ヘルニアになり易いそうです!油断大敵です!(老化でなりやすいのは別名のヘルニアがあるらしい。)
とくに10代から過度な運動を重ねている方は(柔道や空手、土じゃないグラウンドで陸上をやってきた人にも多いみたいですが)20代でもなることはあるそうです。

でも、全く運動をしなくてもなるそうなので、やらなきゃいいってわけではありません。若いのに筋力が衰えていたり、やらなさすぎてもやりすぎてもなるそうです。何でも程々が一番ですね。

私の場合、運動が原因なわけですが、私は何であれフォームが良くないんですね。自己流の楽なフォームに流されてしまうと言うか。でも、楽=身体に悪かったりします。まさにウエイトトレでやっていたレッグプレスがそうで…。ヘタに力があるので、力任せだけでやってしまうのですね。ちなみにレッグプレスの私のウエイトは80~100キロ。12回を1セットとし、1回のトレーニングにつき2~3セットやっていました。(週1、2回)
それでも、まだまだエスカレートしそうだったので、自分で押さえていたんですよ…。(馬鹿の力持ちです。)

また、体操やっていた人に多いみたいですが、猫背の逆の、後ろにそった反身体型の人がいます。まさに私もそれで…。猫背もその逆もだめです。これまた、そこそこが一番ってことですね。

ヘルニアをぎっくり腰だと勘違いして、当日からのこのことシオラに来ていた私。…馬鹿です。ここは大事をとって暫く安静&のんびりやります。 
余談ですが、巨人の上原投手ってヘルニアだとか。ヘルニア持ちの運動選手は意外と多いそうです。で、運動を生業としているのですからスゴイですねぇ!!