2006年8月6日日曜日

アルツハイマーが薬で治る時代?

調子悪いなぁ~と思っていたら生理がやってきました。男性にはご理解いただけないと思いますが、辛い時は徹底して辛いです。読者の男性の皆様、職場に生理の女性がいたら労りましょう。今日から数日間、私のことも労りましょう。

普通生理は28日周期と言われています。この周期が狂うのを生理不順と言いますが、これに悩まされる女性は多いです。ところが私、きれいに予定通りにやってきます!一日も前後することなく来たり!人間、何か取り柄がひとつはあると言いますが、私の場合、生理の周期が正しいことでしょうか。

周期と子宮の働きが関係あるのかどうかは知りませんが、31日とか長い周期の女性も多いです。がががが、私、21日周期で来るんですよ…。一昨年までは28日周期だったはずですが、去年気がついた時には21日周期になっていた。(あまりにも正確にやってくるので、それまで日数を数えたことすらなかった。)

と言うことは???私は普通の人の1.5倍の生理の日を過ごしていることになります。生理の日に万引きなどしてしまう人もいるそうで、生理日の犯罪は大目に見てもらえるというくらい女性は不安定になります。そこまでゆかなくとも、私も無気力になったり起こりっぽくなったり、やたら食べたりします。

いいですか、こんな不愉快な日を普通の女性の倍過ごしているんですよ、私は。私の食費が高くつくのも、仕方ないのさ!

人間の体には不思議がいっぱいです。現代医学が進むにつれて原因解明されることもあるようですが、それでも不思議がいっぱいです。先日書いたアルツハイマーもそのひとつです。

最初にアルツハイマー患者の脳からアルミが検出されたのは1976年。(カナダの病理学者)もう30年も前の話です。アルミ説が発表された以降も、いろんな説がありました。一番新しい学説では、脳組織に沈着するアミロイドと呼ばれるタンパク質が原因と言われているそうです。(詳しく書くと長いので省きます。)アメリカでこのタンパク質に働く注射が開発され、臨床実験も行われていました。しかし…アルツハイマーは治りましたが、脳炎の問題がでたそうです。

そして、その後。注射でなく、錠剤が開発されました。実際、効果もあげているそうです。(開発に成功したのは日本の会社だったと聞いたような?)これで、アルツハイマーは薬で治る時代が来るのかもしれません。

でもね、安心してはいけない。最初の学説でアルミが脳にたまる説もありましたが、酸性雨はアルミを溶かすのです!アルミは地表で3番目に多い元素で、自然の状態では中性に保たれ、水に溶けないそうです。しかし、酸性雨によって土壌が酸性化されるとアルミはイオン化し、水に溶けてしまうそうです!

飲料水を始め、私達が日々口にしているものへの危機を感じずにいられません。アルミ鍋、ミョウバンなどの食物添加物、視覚過敏用歯磨きクリーム…などにもアルミは使用されています。ちなみに、私は一般の歯磨きクリームを使わず、イプサブというソルトの歯磨きを使っています。

数年前、一時期、大きく騒がれた酸性雨。最近、聞きませんが…うーん、うーん…。酸性雨がアルツハイマーにまで影響を与える可能性もあるとは…。繋がっていますねぇ、何もかも。

しかし、SM追求してると思わぬところまで話が及ぶよね。SMと心理学を繋げる人は多いけど、私はそれは外的要因のひとつって考えてます。私が興味あるのは内的要因で、SMは脳医学と繋げて考えられるべきではないか?と思っているんですね。だから脳の話はすごく興味があるんですけど…こんなところまで話が飛ぶとは思っていませんでした。

ちなみに、大量殺人犯人の脳が研究され、思わぬ共通点もわかったらしいですが(確か1930年代のドイツだったかな?)サンプルとなる犯人が処刑、遺体が処理されてしまったので、その時の詳しい研究は中止されたそうです。