2007年12月18日火曜日

ベルギーでのソワレ 1

取材も兼ねての渡欧ですが、先駆けて私のメルマガにて今回の渡欧の様子を書いております。
暫くはこのブログとメルマガを併せてご覧いただいた方が、現地での様子がわかりやすいかもしれません。

まずは現地での日本人ドミナの様子をお届けしております。
それから到着してからの話や、ベルギーの友人の館でのソワレの話も書いてゆく予定です。
今からお届けするのは、そのソワレでのひとこまです。

そこに集う仲間はプロではなく趣味人。もちろん館の持ち主もそうです。
なので、場所があまりにも明確すぎる画像、プライバシーにかかわるものは避けました。
仲間の了承が取られる範疇でセレクトしました。

冬ということもあり、館のサロンとテラスで遊びましたが、庭はまるでグランド、プール付、そのまわりは所有の林。林の中にも縛ったり吊ったりできる仕掛けがあって・・・という恵まれた環境です。

メルマガの長い読者はご存知かと思いますが、比較的新しい読者の為に、背景をご説明。

3年前まで、約5年に渡り、ベルギーでの生活を通して、異文化を肌で感じ、体験させていただきました。
その時、10数名の仲間とフェティッシュやBDSMを追求する為の大きな建物をシェアしておりました。
��階は10メーターもの長さの鞭が振るえ、ウィップクラッキング(カウボーイ競技)の練習もできるスペースに、ビュッフェなどのスペースも取れるディナールーム。
��階はクロゼット&ドレッシングルームの小部屋、メディカル風小部屋、赤い壁のダンジョン風の部屋の3つ。
その上は、白い壁の一番大きなセッションルームです。かなり広く、スパンキング台、拘束しやすい天蓋付ベット、吊り台はもちろんのこと、大きな鏡・・・と全てが揃っていました。
日本より住宅事情が良いとは言え、特別恵まれた場。
私はここ以上に素晴らしいスペースにまだ出会っていません。
��今は引き上げてしまい、ありません。なので仲間の館を提供していただいているのです。)

時には個人的なセッション、時には身内だけで集い、そして時には100名以上のもの友人を招待しての大きなソワレを催されておりました。
毎回テーマを決めたり、それはそれは官能的で楽しく、まさに大人の遊びでした。

ソワレ

今回、私含め4名の日本人が来る・・・と言うことで、テーマは「ル・ソワレ・ドゥ・ラ・ジャポネーゼ」そのテーマを身体にペインティング。

仮面

日本をテーマにそれらしい演出。本当に凝っていただいて、ありがたいです。
この仮面の女性が、黒のみを使い、M男性にボディペインティングを施しました。上記のタイトルも彼女が書いて下さったのです。

お料理

毎回、お食事とお飲み物がブッフェスタイルで用意されています。前は私もよく一緒にお料理しました。お寿司を作って持って行ったこともあったわ。
でも、今回のこのお料理、よーーーく見て。卑猥なものがあるでしょう?(笑)
普通のお土産屋にも卑猥な形のパスタなどがあったり、驚かされることが多々あります。

シスター

このまわりには小さな蝋燭の炎が、円陣となって囲んでいます。
臨場感ある画像をお届けできないのが残念。雰囲気、全てをお届けできたらどんなに素敵か!

ドミナB

ヨーロピアン女性の責めは、日本女性の責めより、女性であることを受け入れた大人っぽい責めが多いです。かといって威厳を失うこともありません。あの雰囲気は大好きです。
日本人ドミナの方が優れた部分もありますが、この雰囲気はヨーロピアン女性には敵わないと思います。素晴らしい!

明日か明後日にも数点、画像をお届け致しますね。