2007年12月27日木曜日

クリスマスが去って・・・

たくさんのクリスマスメールをどうも有り難う。
お返事書かずにごめんなさい。

取材で伺った某シティホテルがあまりにもSM向きで感動。
設計士にそういう趣味があるのでしょうか?そうとしか思えません!

さて、クリスマスが去って、次はお正月。
私は懲りない人間なので、なかなか反省しません。
なのに、しっかり抱負を持ったりします。

「歴史を勉強すること。」

次回の渡欧の際に、ルワンダの大虐殺で死を免れた女性とお話することになりました。
インタビューは通訳で何とかなるにしろ、深くきりこむ為にも、歴史は避けて通れぬ道。
背景を把握せずして、深く話すことは出来ない。それを理解せねば、どんな心情の元に、各国のBDSMがあるのか理解できない。
そこまでしないと、上っ面のものになってしまう。

ドイツの責めが人体の特徴をよく理解した上で、効率的にすすめられていること・・・
フランスのセッションに漂うエロスを否定出来ないこと・・・
さすがメディカルの国、さすが恋愛の国。

そんなわけで、まずは広く浅く復習と言うことで、いつもは読まぬジャンルの本に目を向けたり。
そうそう、極めて日本的なSMを考えると、何故か密教にゆくのです。密教そのものも詳しく知らないので、これも勉強せねばなりません。

うーん・・・やれやれ。
今更お勉強しない分野ばかりですわ・・・。