2009年3月16日月曜日

行方不明。犯人は誰だ!

滅多に話題にならない・・・いえ、初の登場かもしれないけれど、
我が家には愛犬以外に3人の家族がいる。
スケルトンの魚と、黄色のボディの赤い目のナマズ科?と、地味なグレイのぺったんこの魚だ。
ずいぶん前にシオラで飼っていた魚が今は我が家の家族になっているわけ。

数日前、地味なグレイ君が水槽の外にいた。
初めてのことなので驚きましたが、
買う時に「たまに飛び出すことがる」と言われていたらしい。
とりあえず水槽に戻しておいた。

昨日、また地味なグレイ君がいなかった。
早く水槽に戻さなきゃ死んでしまう!と焦ったけれど見あたらない。

・・・こ、これは・・・水槽の裏で干からびているかもしれない。
しかし、床を隅々探してもいない。


・・・ひょっとして・・・ひょっとしなくても・・・
犯人はこいつだ!!↓



水槽から飛び出た地味なグレイ君はひとくちで食べられたに違いない。

普通シェルティってどことなく儚げなものですが、うちのはひと味違う。
ハート型のおでこの柄、麻呂眉、三角目、への字口、鼻の横にある窪み、
足は逆鹿柄で白地に茶色が飛び地している。
見るからにきかん坊、時々ガミースマイルをする。ちょっと悪者の顔をする。
くぅ~ん、くーん・・・可愛い声でないたいするのでみんな騙されるけど、
年中文句を言っているだけだ。
こんな悪いシェルティは今まで見たことがない。世界のどこでも見たことない!



1ヶ月前、無性にお引っ越しがしたくなった。
��10月に引っ越したばかりだけれど大後悔している。)
また大型犬を飼いたいので、安くてお庭のある家に飛びついた。
大型犬可能か問い合わせのお電話をした。

「どんな種類ですか?」
「今いるのはシェルティなんですが、先々大きい子ちゃんも欲しいのです。
数少ない種類なのでご存知ないと思いますが、
そうですね、シェパード種に似ていると思っていただければ。」
「シェパード、ですか・・・。」
「大きさはゴールデンリトリバーとかと変わりません。
いわゆる大きなジャーマンシェパードより小さくて、
でも、見た感じはシェパードに似ているかもしれません。」
「シェパードはねぇ・・・」
「訓練します。賢いですし。」
「でもシェパードはねぇ・・・」
「前もその犬種飼っていたけれど苦情はありませんでした。
いい子だと褒められました。小さな犬より静かだし。」

「・・・いえね、ラブラドールやレトリバーならいいのよ。
でもね、シェパードちゃんは見た目が怖いでしょ。」


ちょっと待った!!(心の声)

「警察犬は正義の味方・・・」

「ええ、わかっているのよ、シェパードは賢いって。
でもね、ほら、見た目が恐ろしいでしょ。みんな怖がるでしょ。」



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こんな不動産屋、こっちからお断りでぃ!!

シェルティもベルジアンタービュレンも基本的には同じ形。
たち耳で毛も。違うことといえばシェルティは三角目。
普通に考えればシェルティの方が怖いはず。
あの白ぽい色と表情で儚げに見えるだけだ。
でも、いつも怖がられるのはベルジアンタービュレンだった。
��本当はこっちの子の方が優しかった。)

もう一度・・・
こんな不動産屋、こっちからお断りでぃ!!



でも、できれば年内に引っ越したい。


一番のワル。↓
画像-0150


この不景気な時代にいつまでも大家優位が続くと思うなぁ~。
ぷんぷん。